レギュラーコーヒーの淹れ方のポイント
●コーヒー(豆)は新鮮なものを使用する
焙煎後のコーヒー豆は酸化が進みやすいので要注意!
「コーヒーの酸っぱさ」・「コーヒーによる胃もたれ」は、焙煎豆に含まれる油分の酸化が原因。
●水は汲みたての新しいものを沸かす
●抽出器具やカップは清潔な物を使用し、あらかじめ温めておく
●コーヒーと水の量は、パッケージなどの解説に従い、適正な分量を使用
目安:カップ1杯分(約140cc)あたり
1杯分:10~12g
2杯分:20g前後
3杯分:25~30g前後
4杯分:35~40g前後
●コーヒーを蒸らす
初めにコーヒーに少量のお湯を、そっと乗せるように注ぎ、粉全体に均一にお湯を含ませてから、20秒ほどそのままにして蒸らす。
●小さな“らせん”を描くように、優しくお湯を注いで抽出する。
フィルターの壁面からぐるっとお湯をかけるのはNG!
中心で小さく「の」の字を書くように注ぎ、さらに、慣れてきたら注ぐお湯の量と、サーバーに抽出されるコーヒーの量がつりあうように意識。
●抽出後のカスもチェック!
フィルターの内側で、コーヒーのかすが均一な厚みの層になっていて表面に細かな泡が残っているとき、抽出されたコーヒーは、雑味のないクリアな味。